白髪を抜いたのが原因で増えるわけではない

よく、「白髪を抜くと増える」といわれますが、それは迷信にすぎません。 白髪を抜いても、白髪が生えやすくなって増えてしまうなどといったことはありません。

なぜこのような迷信が浸透してしまったのかというと、白髪が気になり始める頃というのは、毛根の代謝が低下し、 そもそも白髪が増えやすい環境にあり、知らず知らずのうちに生えてくるのです。

しかし、黒髪に白髪が生えてくると最初のうちは本数が少ないがゆえに、たとえ数本でも白髪があると目立つものです。 それで、その数本を抜いてしまえば白髪がなくなるだろうと思って抜いていくわけです。

一時的に、白髪が無くなったように感じて安心していると、数日後に何本も白髪があることに気が付いたりすると、 「あれ!白髪が増えてしまった!」と思うわけです。

しかし、実際には、隠れて伸びていた白髪があらわれたり、そもそも白髪が増えやすい状況なので自然と白髪が生えてきただけなのです。

無理に抜くと毛根にダメージが

ですから、白髪を抜いたから白髪が増える(増えやすい)というのは物理的にも生物学的にも誤っている見方なのです。 あくまでも、今説明したように心理的な問題に過ぎないのです。

白髪を抜いたからといって物理的に増えることはないのですが、白髪を無理に抜くという行為を続けていると、 その抜いた毛髪の毛根がダメージを受けて、そこから毛が生えてこなくなる可能性が大いにあります。

そして、その周辺の頭皮にも悪影響を与え、どんどん毛が抜けやすくなって、抜け毛や薄毛の原因になってしまうので注意が必要です。



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